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~壮図事典~

 

【壮図寮】そう‐と・りょう〔サウ‐ト・レウ〕

京都の岩倉にある、同志社大学の自治寮。男子寮。同志社生でもある寮生たちによって自治・運営がなされる。最大居住可能人数は28人と少数ながら、その数の少なさを活かしたチームワークと和気あいあいとした雰囲気が特長且つ魅力的な寮のことを指す。

「―の玄関には女性歓迎と書かれた看板がある」

類語→故郷 対義語→地獄

 

【壮図寮生】そう‐と‐りょう・せい〔サウ‐ト‐レウ・セイ〕

壮図寮に住まう人間のこと。多種多様で、様々な都道府県から、大学生活にそれぞれ思い思いの夢や希望に下半身の一部を膨らませ入寮し、壮図寮の独特な伝統や雰囲気のなかで日常生活を過ごすことによって、ごく一般的な大学生とは違う一皮剝けた太く大きく固くパワフルな人間のこと。また、大学生という小さな枠組みからはみ出してしまった、普通の大学生とは一線を画した人間のことを指す。

「大学のキャンパス内で変わった人を見かけたが、やはり―だった」

類語→イケメン 変人 対義語→常識人

 

【寮自治】りょう・じ‐ち〔レウ・ジ‐チ〕

壮図寮生が壮図寮を未来へ繋げていくために行っている活動のこと。壮図寮で生活するにあたって必要不可欠な活動であると同時に、世の中に数多溢れる大学生と壮図寮生との境界線を生む活動のことを指す。

「―は面倒なときもあるが、必ず生きていく上での糧となるだろう」

類語→義務 責任

 

【寮生活】りょう・せい‐かつ〔レウ・セイ‐クワツ〕

壮図寮生が壮図寮に入寮してから卒寮するまでの間、壮図寮で過ごす時間のこと。ごく普通の大学生が経験しえないような体験のこと。世間一般常識に当てはまらない破天荒な出来事や、寮生が夜通し語り合う時間のことも指す。

「やはり―の醍醐味は人と人との関わり合いだと考える」

類語→非日常 対義語→退屈

 

 

寮生の一週間

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